実のところ! 笑ってる場合ではないのだが・・・・・ えっ? 何がって・・・・・ ハハハ
切なる思いが! 昨日の事。 20年ほど前に知り合った長野県 木曽のお客様~ 二年ぶりに電話があった。
一言! ” 年配の職人はどうして頭がかたいんだろう・・・ ” 全く同じ思いなのだなあ~・・・・ ハハハ
年配に限らず しょせん職人の世界は? と言うか職人は 世界観が狭いのだ。 視野が狭いという事か?
叱られるかも知れないが 建具職人はとくに! 自分の世界しか知らない!
その職人を使っている経営者も 同じようなもので、かなり視野が狭い! これが現実だと思っていたが~・・・ハハハ
ところが、木曽の木工職人も全く同じようなのだ! 当然ながら、お江戸の売り場など見たことも無いだろうし、行く気も無いと思うし・・・
だから色んなアイディアを持ち込んで 新製品の相談をしても 全く聞く耳を持たないようなのだ!
新潟県の職人たちも全く同じだなあ~・・・・・ 頭が岩石のようだよ! せっかくの一流の技術がもったいないなあ~・・・・・
写真の組子! 近年はコンピュター制御による機械が有る!材をセットしてデーターを入力すると自動的に加工するが・・・・・
この組子は加工を全て手動で機械操作しました。 これほどの技術が有るのに 頭が岩石とは・・・ 本当にもったいない!!!
5ミリ角の穴を残した組子! 材は堅い オークの木 本当もったいない!・・・・・・ 木曽の木工職人も新潟の建具職人も・・・・・