全くやる気の無かった ” 建具 ” なんでだろうなあ~・・・ ハハハ
実は 我が家のじじい(父)が 建具職人だったのだ! と言うか~? 何でも屋と言ったほうが正解かもしれない!
新潟県加茂市の伝統工芸でもある ” 桐箪笥 ” やら、昔は割烹などで使われていた ” お膳 ” などや
お座敷で使うような ” 座卓 ” さらには ” 仏壇 ” などなど・・・ 父の父の代には ” 指物師 ” だったようだ!
なので、出来上がった木工芸品に 漆塗りまでやっていたそうな・・・・・ ハハハ まあ~じじい(父)も何でも屋だったね~
僕は色んな物作りを見て 育ったのは言うまでもない! しかし、時は高度成長時代!!! 父は徐々にではあるが
需要の一番多いものに 特化して行ったようだ。 それも時代の流れだからしょうがないと思う!
その 需要の一番多い! それが ” 建具 ” だったらしい・・・ 看板は木工所だったが 僕が幼いころには
指物の さしを取って さしの家と言われていた。 そのうちに 建具や と言われるように成った! ハハハ
なので 今でも秋田の生家に帰ると~ 建具屋の息子なのだ! ハハハハ 父が作った桐箪笥はいまだに健在だ!
父の父が作った 座卓も健在だ! そんなことを思っているうちに どうしても建具を作る事に成りそうな???
歴史は繰り返すとは このことかな~・・・・・ 僕の息子が受注~し始めたのだ! メンテが大変なので僕は絶対にやらなかった。
しかし、あえてここで・・・・・ 息子曰く! メンテしなくていいような作りにすれば良いじゃないか? 成程なあ~・・・・・