大流行の働き方改革! 流行語大賞とるんじゃないかい? と言うぐらいに毎日のように報道される 働き方改革! 皆さんは本当の意味が分かってるのだろうか?
実は、田舎の家具屋のおやじも分かってないが?・・・ ハハハ 若い人たちは事あるごとに ワークライフバランス! という言葉を口にする。
こりゃ~テレビの影響が大きすぎだね?きっと! 私生活を大事にしすぎて仕事がおろそかに成る懸念が有る。
言葉は良くないが、要するに仕事よりも家族、仕事よりも友人、仕事よりも自分・・・・・・ 全てにおいて仕事は二の次と考えるだろう。
これではバランスも何も有ったものでは無い! そのくせお金は出来るだけ多いほうが良いと来る! いったい何を考えているのだろうか?
一生懸命仕事をしなくて、どうやって収入が増えるのか? 休みを多く取ってどうやって収入が増えるのか? そこんとこが矛盾してないかなぁ~・・・ ハハハ
今年の就職戦線・・・就活の学生たちがインタビユーで必ず言う言葉!・・・・・ ワークライフバランス、福利厚生の充実、さらに収入が良いほうが良い・・・・・
これは就職では無いね! 就社!という物だ。 どんな仕事をしたいのか? 何を目標に人生を生きるのか? 口は達者だが自分の人生をどうしたいのか?
その辺が全く見えて来ない。 今春~来春就職する大学生の親たちは、ちょうど50才前後ではないかな~? お多世代がちょうど就職難の頃の世代かなぁ~・・・
ってことは~ 就職では無く 就社!を求めそうだね? ハハハハ ちょうど良い具合に売り手市場だし、お国が働き方改革などと言ってるし・・・ ハハハ
おかしなことに成って来たなあ~・・・ これでは、益々外国に追い越されてしまう。 中国、韓国、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、インド・・・
諸外国の若い人たちは、皆必死で働いているのだ! 何がワークライフバランスだ! 寝言を言ってる場合では無いよ、仕事が生活そのものなのだ。
生活も仕事も一体で考えなければ、益々新興国に追い越されるではないか! みなさん! そんな気がしませんか~?・・・
豊かに成りすぎて、甘く育ったのだ! ま、中には苦労して大学へ行ってる人も居るだろうが?
家へ帰れば、何もしなくても飯が食えるし、何もせずとも洗濯物も出来てくる、家に居れば親が全てをやってくれる!
そんな風にして育った若い人たちに 何がワークだ! 何がライフだ! 本当に分かって言ってるのだろうか?
収入を増やしたいなら、もっともっと必死で働かないといけない! 休みが沢山ほしいなら、もっともっと必死で働かないといけない。
家族を守る為には 寝るヒマ惜しんで働く必要がある。 仕事・私生活 これは切っても切れないと思うが?どうかな・・・
そんな事で、およそ40年ぶりに改めて勉強のし直しと、田舎の家具屋の若い連中にも分かりやすく簡単に解釈できる本を手に入れた! ハハハ
田舎の家具屋のおやじがサラリーマン時代に、およそ40年近く以前に必死に成って研究して生産現場で実践してきた事を改めて見直す。
そんな覚悟で、一番分かりやすい物を選んだ。 トヨタ生産方式・・・今でいえば、いきなりドラッカーの著書を読むようなもので、
昔の本は非常に難解な内容だった! 10回以上読まないと全く理解できず、実戦で使えなかった。 ドラッカーもそうだよね!?
2~3度読んでも理解不能~・・・ ハハハハ ところが今回の本は、非常に分かりやすい・・・ たぶん?中学生でも一度読めば理解できるだろう?
サラリーマン時代に、トヨタ方式を工場で実践する際には現場で もの凄い反発が有った! それを少しでも理解していただく為に、
家具屋のおやじがやった事! 工場の一人一人と話して、一緒に成って仕事をしたものだ・・・ 一人一人と一緒に同じ仕事をしたものだ。
工場には、確か? 少なくとも150人程はいたはずだし、多い時には170人程いただろうか? その全ての人たちを理解させる訳だ。
こうして、個々の収入を増やすにはどう行動するべきか? 休日を増やすにはどう行動するべきか? どこに負荷がかかりすぎてるか?
色々な方向から一人一人を検証する作業だ。 改めて田舎の家具屋も見直す時期が来たね。